2024年5月12日日曜日

王将ラーメンの「つけめん」(群馬県太田市下小林町)

年の前半も後半戦です。
大型連休を終えて、疲れが出てくるころではないでしょうか。

新年度の疲れや五月病など季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。
体調管理には十分注意してお過ごしください。

どうも、すこ健です。

今回は群馬県太田市下小林町にあります、
王将ラーメンさんへ訪問させていただきました。

前回2021年以来、約3年ぶりの訪問となります。
前回の訪問はこちら

場所はイオン太田からほど近い、国道122号線沿いにあります。
黄色の看板が目を引きます。


佐野青竹手打ち麺オンリーのお店です。
群馬県太田市は青竹手打ち麺の佐野系のラーメン屋さんが多いことでも知られています。

メニューは佐野醤油ラーメンをはじめ、チャーシューメン、ネギラーメン、
もやしラーメン、岩のりラーメン、マー油醤油、ワンタン、つけめん、
冷やし中華、ごま冷やし中華、味噌ラーメン、激辛味噌ラーメン、とんこつラーメン、
塩ラーメン、タンメンなどがあります。

醤油ラーメンから、味噌、とんこつ、塩ラーメンまで幅広い商品構成です。



他にも幼児向け醤油ラーメンが200円、小学生醤油ラーメンが400円と
ファミリーにも嬉しいメニュー構成です。
マヨネーズラーメン、マー油マヨネーズなどもあります。

トッピングはメンマ、わかめ、コーン、バター、煮たまご、おろしニンニク、豆板醤。

もつ煮、餃子、カレーライス、野菜炒めなどのセットメニューもあります。

チャーハン、水餃子、もつ煮などの一品料理もあります。


つけめんは麺1.5玉のボリュームです。


特製マー油とんこつを青竹手打ち麺でいただけるとは非常に興味深いです。


店内は男性2名、女性3名で切り盛りされています。
カウンター5席、テーブル3卓、小上がりが多数あります。
BGMはテレビです。



注文させていただきましたのは、「つけめん」(850円)です。

待つこと約10分で着丼です。

具は麺側です。チャーシュー1枚、メンマ、白ネギ、わかめ、半玉。
つけ汁は醤油ベースで温かいつけ汁で青ネギ、白ネギが入っています。


チャーシューはバラチャーシューです。
柔らかくて温かいつけ汁でさらにやわらかくとろけます。
わかめ、半玉が嬉しいですね。


つけ汁は醤油感の強いもので鶏ガラの味わいは少なくて
表面には脂がほんのりとあります。これがコクを生み出しています。
きりっとした後味です。濃い醤油味が青竹手打ち麺に沁みこんでくれます。


麺は青竹手打ちう麺が1.5玉とボリューム感があります。
食べ応え十分です。
青竹手打ち麺がみずみずしくもちもちで最高に美味しいです。


佐野らーめんでつけ麺をいただけるとはありそうでないので
いい体験でした。美味しいつけめんです。

次回はマー油とんこつを食べてみたいですね。


ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


粕川の鯉のぼりと夕日(すこ健の今日の夕暮れ)

どうも、すこ健です。

今回は伊勢崎市堀下町にあります、
赤堀せせらぎ公園近くの夕暮れになります。

粕川を南下しながら鯉のぼりが約1.2kmに渡り500匹泳いでいます。


粕川は前橋市の赤城山から伊勢崎市内の広瀬川に続く川です。

ここ赤堀せせらぎ公園は広大な敷地と粕川を渡ることが
できるつり橋などもあり自然を生かした珍しい公園施設です。

また、粕川が近くにあることもあり、生き物も豊富な公園です。


川幅は狭く、水深も浅いので安心して川遊びができます。
おたまじゃくしや川エビなども獲ることができます。

夏には公園の反対側の川向こうには大きなクヌギの木があり、
カブトムシやクワガタを見ることができます。


この日は大型連休後半で夏日でした。
よく晴れた気持ちのいい日の夕暮れでした。

すこ健の今日の夕暮れでした。


2024年5月11日土曜日

「にゅう(2,352m)と東天狗岳(2,640m)」(すこ健100名山)

どうも、すこ健です。

今回は久しぶりのすこ健100名山です。
久しぶりの2,500m級の登山となりました。

場所は長野県南佐久郡小海町と茅野市にまたがる、
八ヶ岳連峰に位置する、北八ヶ岳のにゅう東天狗岳への登山です。

久しぶりの本格的な登山でした。
10km以上の工程で、腿の筋肉が痙攣、つる手前まで筋肉を使い込みました。



場所は群馬県前橋市より車で北関東、関越、上信越道を乗り継ぐこと約2時間。

白駒池入口駐車場からのスタートです。ほかには麦草峠から入山するルートもあります。
駐車場は600円で駐車できます。県外ナンバーも多く目立ちます。
関西ナンバーも多く、八ヶ岳連峰の人気の高さを象徴しています。

この周辺は神秘的な苔と原生林が広がっているとして人気のエリアです。
若い人や家族連れ、結婚記念撮影などの人が午後には訪れていました。


始めに白駒の森を抜けて青苔荘とテント場を抜けると、見事な杉苔が広がっています。


モスグリーンの苔、原生林の間から少しだけ入る太陽の光。
非常に幻想的です。これを見るだけでも一見の価値があります。



白駒湿原は小さな尾瀬といってもいいぐらいの素晴らしい湿原です。


にゅうの森に入りました。
ミヤマコケグサを代表する苔の森です。


登山したのは5月4日で平野部では25度超えの暑い日ですが、
ここは北八ヶ岳。残雪があります。
転倒に注意しながら「にゅう」のいただきを目指します。


急こう配とまではいきませんが、少々厳しい登りでした。
今振り返るとウォーミングアップには適したコースでした。

原生林と石の登山道。いい風景です。




スタート地点の標高は2097m。
登ること約1時間、8時過ぎには2,352mの「にゅう」の頂へ到達しました。

眺望が素晴らしく大パノラマです。日本最高峰の富士山も見えました。
天候に恵まれて良かったです。



北側に目をやると浅間山も望めました。


にゅうの山頂は岩場(石場)で広いわけでもないため、
ゆっくり休憩するにはあまり適していないですね。

ただ、眺望は最高です。


先ほど通過した白駒池も望むことができます。


南側には八ヶ岳の硫黄岳も見えました。


群馬から白駒池入口まで約2時間。入口から登ること約1時間でした。
年齢問わず女性のお一人様、複数人グループ登山者が目立ちました。

ここから中山峠を通過して北八ヶ岳の「東天狗岳」を目指します。

中山峠は峠のため、眺望はありません。標高は2,410mになります。
にゅうから約1時間弱で到着です。


中山峠はにゅう、東天狗岳、黒百合平、みどり池の四方向への分岐点になります。



道中はシャクナゲ、シラビソが群生しています。
シラビソのさわやかな香りが山の新鮮な空気と合わさりなんとも言えない素晴らしさです。


小さいシラビソから大きなシラビソまでたくさん群生していますね。
太陽の光に反射して緑色が綺麗です。


峠を越えるとなだらかな登りから急登になり、太ももあたりがつりそうになってきました。
足を上げる高さが高くなるにつれて太ももへの負担も増していきます。

5月大型連休でも残雪があります。


適宜、休憩を取りながら登っていきます。

振り返ると「にゅう」や「浅間山」、妙高の山々が見えます。


気づけばにゅうから約2時間、中山峠から約1時間。
ついに目的地の東天狗岳(2,640m)へ到着です。




根石岳、硫黄岳、横岳が見えます。
2,600mを超えているだけあって眺望が素晴らしいです。

手前から根石岳、その奥の大きいのが硫黄岳、
その奥には左から赤岳、中岳、阿弥陀岳と続きます。


山梨方面には金峰山が見えます。


にゅう、浅間山、荒船山などの群馬側の山々もうっすらと見えます。


西側には西天狗岳へと続く稜線と西天狗岳山頂が見えます。
目と鼻の先のように感じましたが体力セーブで行きませんでした。

後から判明しましたが天狗岳の標高は2,646mでその標高は西天狗岳の高さのようです。
東と西の両方を登頂するべきだったのかなと後から感じました。

左奥に見えるのが木曽駒ケ岳、右奥に見えるのが御岳山、乗鞍岳だけが見えます。


東天狗岳から黒百合平方面と向かいます。
目的地は黒百合ヒュッテです。こちらでお昼休憩予定です。

東天狗岳より下山しながら向かうこと約1時間で到着しました。
岩場のアップダウンで体力を消耗します。


黒百合平では天狗岳スリバチ池があります。


黒百合ヒュッテに到着です。
ここではカレーライス、ビーフシチュー、カップケーキ、コーヒーなどを
いただくことができる山小屋です。

宿泊やテント泊もできます。


ここではビールを1缶のみ購入しました。

持参したカップ麺とおむすび、ウインナーを炒めてお昼ご飯です。
大自然でいただくご飯は最高ですね。ウインナーも最高です。

そして、食後のコーヒーを沸かしてゆっくりと淹れる。
その後、後半戦のスタートです。

他の登山客はここ黒百合ヒュッテのご飯が楽しみのようで
カレーライスやビーフシチュー、カップケーキを食べている方が多く見受けられました。


1時間ほど休憩した後、下山をしました。

行きとは違うルートでの下山ですが残雪が多くありました。

中山展望台を経由して高見石、高見石小屋ルートでの下山です。



中山展望台は岩だらけですがいい感じに岩の上で寝そべり、
休憩されているグループが印象的でした。


黒百合ヒュッテから高見石小屋までは約70分でした。

こちらでもコーヒーを沸かしたりカップ麺を食べている方がいました。
ここ高見石小屋では揚げパンが有名なようです。


スタート地点の白駒池駐車場には13:50ごろに到着しました。
朝は6:50分ごろスタートして約7時間(休憩2時間)の行程でした。

距離にして12kmでスマホの歩数計は28,000歩になっていました。

帰り道には近くの八峰(ヤッホー)の湯へ浸かり疲れを取って帰宅しました。
これがまたいい温泉でした。内湯が源泉かけ流し湯でした。
内湯からも露天風呂からも八ヶ岳を望むことができるのも最高です。

次回も八ヶ岳連峰にチャレンジしたいですね。
厳しい道のりもありますが登山を終了した後の達成感と心地よさはいいですね。


いい山でした。
すこ健100名山でした。

自己紹介

自分の写真
中年まっしぐらで楽しみは週に1回あるかないかのラーメン巡り。 趣味は月一でいけるかどうかの温泉とサウナ浴。尊敬する人はさかなクン。